五年後の快医学と私

M.S.さん(男性66歳)

 快医学に出会って私の人生は変わった。大袈裟ではなく心底より思えるようになった。

以前は俗っぽい世間の欲望の中で、人並みに心身をすり減らし暮らしていた。近頃は不快な方向は自分流に解釈し、世間の不義理は承知の上で不本意なことから遠ざかっている。そのせいか心に余裕がうまれ満足いく思考が出来るようになった。物事の本質も見透せる気もしている。過去に有意義なことが色あせ、あたりまえの事が掛け替えのない物となった。価値観の大転換である。競争社会経済優先等良しとした人生から、自然・共生・命等の世界に係わって生きたい願いに変わってきている。「自分を癒やし 他人を癒やし 地球を癒やす」標語は茫漠としてとらえどころがなかったが、今は何の抵抗もなく率直に実感として理解できる。「生命の快法則」はあらゆる生物に与えられた宇宙の真理であり、人生の羅針盤と言い切る快医学の世界で生きていける幸せと喜びを実感している今日この頃である。

 さて、五年後の生き様は、一つめはこのすばらしい快医学を一人でも多くの人に知ってもらう啓蒙普及活動である。二つめは、身体の不調を訴えながら、近代医学から「原因はわかりません」と見放された人々と学びながら手助けできる活動をしたい。三つ目は、気持ちいい生活改革を自ら実践し、息食動想環のバランスに配慮し、晴耕(雨読は苦手)と好き勝手な暮らしを楽しみたいと思っている。

 さて長野地区には快医学を共に学びながら心身を癒す場として今年で十一年目の「きもちいい快」があります。創立者のKさんは、休刊無く毎月「きもちいい快通信」を発信し月々の例会も実施しています。周囲の不調を訴える人に対し快方向の指導をして感謝されています。昨年から研修生として真似事が出来るようになった私は、Kさんと一緒に病者を診ています。

症例一、四十五歳主婦 数ヶ月前から気分憂ウツ、何をする気力もなし。毎年春先ウツ状態を繰り返し改善の気配なし。昨年五月末初診。特に頭部に不快な反応有り。月二回のペースでチェック。十月本人曰く。「ウツ病はTV、ラジオ、本の話では一生治らないと思い始めた。」とのコト。チェック後、頭部のIPA、トキソプラズマ、CMV封入体の反応が微弱減極してきた事と彼女の考えを強く否定し、Kさんは病気治しの呼吸法と絶対治る大断言を指導自覚を促す。翌日彼女から朝起きられ元気になったと連絡有り。数日後医者からは「ウツ病の治り方で一日でケロット治った症例は初めてだ。」と言って本当に驚いていたとの事。その後は生まれ変わった様に元気になり今年の春も平穏に暮らしている。

症例二、七十一歳男性 生活習慣病を薬で抑えてきたが膝関節痛で歩きづらく、今は手首、指関節の痛みとしびれで握りが大変。字も書きづらいとのコト。症状も徐々に悪化し不安。「医者は検査しても原因不明で詫びるばかり。」昨年十一月初診。全身にHZCMVIPA・卵の反応有り。月一回のペースでチェック。今年四月下旬は両手親指つけ根の痛み残るが、その他は気にならなくなる。生活習慣病も検査数値が上下するが悪化することなく改善の兆しもみられる。合い物は積極的にとっているが手当がおろそかな現状ではまあまあか。今作文を書くに当たって症例をかける自分に驚いている。昨年三月末に最後の職場を離れた時想像だにしない世界に身を置き、多少の専門知識を身につけ臨床現場を持っていることに感動している。「快医学はとても分かりやすくすぐに実行できる健康への羅針盤です。」という言葉はその通りだと思う。

 既にKさんには、精神障害者の会・その親の会・地域でグループ活動をしている人々から、快医学に興味があるから何かやって欲しいと具体的な話が持ち込まれている。方法論は今後の問題としてこのすばらしい快医学を積極的に啓蒙普及してモデル地域作りをしたいと思う。

目まいがする。耳鳴りがする。頭が痛い。あちこち痛くしびれる。・・・・近代医学の最新技術の検査でもキャッチ出来ず原因不明な不快症状に悩む病者の声を見聞きします。そんな病者にLETで確認を使って快方向の生活改革を指導してやり、ただ一生耐え忍ぶだけの生活に、まだやれることがあると喜んでもらえたら本当にすばらしいと思う。五年後には「わくわく健康相談所(仮称)」が癒しの場所として提供していたい。後は無農薬、無耕作、無肥料の自然農を目指しながら四季折々の自然に親しみ自然体で暮らしていきたいと思っている。

2008/05/21

 

 

 

五年後の快医学と私

M.M.さん(女性42歳)

 昨年五月より快医学セミナーの研修生となり、快医学を学び生活も変えていきました。ソフト断食や飲尿、アイロンなどの温熱手当や操体法、快健術などの運動を日々実践していきました。実践することによりとても実感していることは、体は変化するということです。手をかければ楽な方向に変化し、手を抜けば居心地悪い方向に変化していくことが生活の中で実感出来ました。また里にいらしている病者さんを拝見していても同じように体は変化すると言うことを実感しました。手当やソフト断食をされている方はLETの結果が全く違うし、お顔の表情やお体の色つやなども全く違って見えました。人間の体に無駄なものはないし、本当によくできた精妙なものだなと思いました。

 私は三年間鍼灸学校に通いましたが、快医学では人間の本質をたくさん学ぶことが出来たと思っています。小さい頃からアトピーでステロイドホルモン剤を20年以上使用していたためバランスのとれていない体でしたが、自分ではそれが普通だと思っていました。悪いなりにバランスをとっていたので変えることが出来なかったのだと思います。初めてウリウ先生にLETをしていただいたときの衝撃は忘れられません。自分ではまあ普通か少しバランスを崩しているぐらいに思っていたら、西洋医に病名をつけられて里にいらしている病者さんとほとんど変わらない体の状態だったからです。さすがにこれではマズイと真剣に思いました。自分の体が元気でないと他の方の手当などできないからです。

 ソフト断食をしていくうちに体重がどんどん減っていきました。結婚して環境の変化に身体と心がついていかず、バランスを崩して一年で10s以上体重が増えたのですが、半年くらいで10sは減りました。自分の体はそんなにたくさん食物はいらないのだと思えるようになりました。ソフト断食なんてしたら死んでしまうと思っていましたが、死ぬどころかバランスを取り戻していきました。バランスがとれてくるとアトピーなのに何を食べても痒みが出ないという状態は不自然だと思うようになりました。本当は食べない方がいい食物なのにそれを判断することが出来なかったのです。ウリウ先生にLETを教えていただき、自分の体に合うか合わないかを自分で判断することが出来るようになりました。これは本当に大きな事だと思います。また飲尿することで自分自身の治りたいという思いが体全体に伝わって治癒方向に進んでいくような気がしました。体にアトピーが出て痒いときは自分の尿をぬることが一番いいことも分かり、ステロイドホルモン剤に依存しなくてもいいと思えるようになりました。副作用を全く気にしなくていい尿の方がはるかに使いやすいし、罪悪感にとらわれなくてすむのは私にとって大きな光明でした。

 五年後はどこで何をしているかわかりませんが快医学生活を続け、他の方にも伝えていけたらいいなと思っています。また鍼灸師として出来ることを快医学で得た人生の羅針盤を持ってやっていけたらいいなと思います。個人的妄想ですが、大好きな温泉地に宿泊施設をつくり西洋医をまきこんだ治療室ができるといいなと思います。そしてパリとハワイ島に分室をつくりたいです。

2008/05/21



 

戻る
 

HOME