| 息 |
| 環 |
| 食 |
| 想 |
| 動 |
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息・食・動・想・環のバランス
私たち人間が生きていくうえ、どうしても欠かせない行為には、@呼吸(息)A飲食(食)B身体活動(動)
C精神活動(想)の4つがあり、生命活動の基本というべきものです。
そして、人間を取り巻く生活の場、つまり環境(環)がそこに関わってきます。
これらの5つの要素(息・食・動・想・環)のすべては、それぞれエネルギーを吸収したり放出したりしています。
私たちは、それぞれの場のエネルギーや情報を、すべての生き物や万物と交換しあいながらいきています。
息・食・動・想・環の、相互関係のバランスこそが、すべての物事・・皆さんの健康や幸福、世界の国々の政治
経済などの根本問題です。バランスがとれているというのは「快」すなわち気持ちの良いことで、心身とも健康
な状態であることを示します。これに対して、相互関係のバランスが崩れると、気持ちが良くない、痛い、だるい
、苦しいなどの症状があらわれ「病気」ということになります。
ただし、すべてに満点をと考える必要はありません。どれかに集中して1つだけでも100点満点をとれば、他の
不足分を補うことができますが、それはとても難しいことです。そこで、4つの行為と環境の全てに心を配り、そ
れぞれ及第点ぎりぎりの60点ぐらいをとる気持ちで行えば良いのです。
息・・・吐くことを意識する
仕事などであくせく働いているときや悩みのあるときなどは、知らず知らずのうちに呼吸が小さくなっています。
そんなときは、ニッコリ笑いながら、大きく吐いて吐ききることを心がけて下さい。吸うことは、意識する必要は
ありません。吐けば、必ず息が入ってきます。吐くことはなんでもよいので、お祈り、読経、朗読、詩吟、浪花節
、カラオケ、コーラスなどで積極的に吐いて下さい。
食・・・穀菜食7:動物食1で
人は、あらゆるものを食べる雑食性の動物ですが、ヒトと共通の先祖から別れたと推定されている類人猿、
つまりゴリラやオラウータンたちの食性は、ほとんどが植物食です。ところが、サルの最も原始的な種である
原猿(メガネザル、キツネザル)の食性は、昆虫を中心とした動物食です。原猿、真猿、類人猿と進化する
なかで、動物食から植物食へと変わっていったのです。私たちは、この進化の法則を無視するわけには
いきません。その証拠に、上下32本の歯の構成は臼歯(20):犬歯(4):門歯(8)が5:1:2で生えています。
臼歯は穀物
をすり潰す歯、犬歯は肉類を噛む歯、門歯は野菜を噛み切る歯なのです、食事量を割合で示す
と主食(穀類)5:野菜2:蛋白質1ぐらいが良いでしょう。つまり1食のうち半分以上は穀類、残りの半分の2/3
以上が野菜、その残りが魚、大豆等の蛋白質ということになります。従って蛋白質は従来考えられていた量
よりごくわずかで
いいのです。近代栄養学のすすめるままに無反省の食生活を続ける。これらが難症を作り出
す最大の原因
であり、そのことがそのまま地球の破壊にも手を貸しているという事実を認識する必要があります。快療法
では、未精白の雑穀(玄米、アワ、ヒエ、キビなど)と野菜を中心に、小魚と海藻類、自然発酵食品を加
味した
食生活を指導しています。
動・・・動きの快法則を知る
ひとのからだは、各部位の関節の組み合わせに、よって動きます。関節の主なものは、腰の骨盤、股関節
首、肩、手首、肘、膝、足首などです。これらの関節は8方向に動くようにできています。8方向とは、前後の
曲げ伸ばし、左右の曲げ伸ばし、左右のひねり、関節面を引き伸ばすように伸ばす動きと、関節面を押し付
けるように縮める動きです。関節を8方向に動かしてみて、痛い方向があったら、それは体が「やめて」と叫
んでいるのです。そのときは、逆の快い方向に、息を吐きながらふんわりと動かします。そして、限界点で
息を吸い、ストンと脱力してから大きくニッコリため息をつくと、心身ともにリラックスできてユガミが矯正されます。
想・・・不安なことからは逃げる
想の快法則は、やりたいことをワクワクとやる以外にはありません。いつも気持ちのよいことを考え、楽しく
イキイキとした態度をとれば(たとえそれが演技であっても)脳内に快楽ホルモンが生成されることが知られ
ています。快楽ホルモンは、免疫力を強化し、究極的には脳の想像実現力を活性化してくれます。想の快
法則
では、からだの問題も切り離せません。からだがリラックスすると、心も必ずリラックスして、快方向へ
の脱出
路が見えてきます。心がどうにもならないときは、まずからだのユガミを正すことです。
環・・・身近なことから変えていく
自分の責任でやらなくては生きられない「息・食・動・想」とは違って、「環」には相手があります。個人の快方向
への動きだけではどうしようもない
ところがあるのです。まずは、変えられる環境は、変えてみるべきです。
人間関係の問題なら、結婚、離婚
旅行、放浪、転職、退職、転居、転校、登校拒否など、不快な場所や
関係から逃げる方法はいくらでもあります。しかし、どんな
大金持ちでも権力者でも、この地球から逃げ出
すわけにはいきません。だれもが、地球の上でしか生きられ
ないのです。環境問題や生態系の危機などは、
すべて人間の行為が生み出した結果です。環境が人類
を危機的な状況に追いやっているのではなく、人間
が環境を破壊し、地球を食い破っているのです。環境
の具体的な問題にまで立ち入ることはできませんが、
1人でやることのできる「息・食・動・想」の快法則を
実行することでバランスのとれた心と体を取り戻し、人類
63億がともに危機からの脱出路を探していけば、地球を
まるごと快方向へ転換する方法が見えてくるのでは
ないでしょうか。
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